ワークスモバイルのビジネスチャット「LINE WORKS」
家族や友人など、プライベートなやりとりにコミュニケーションツールの「LINE」を使っている人は多いのではないでしょうか？
既読システムやユニークなスタンプなど、印象的なシステムが充実し、使い慣れたLINEを、ビジネスシーンでも利用したいと考える人もいるでしょう。
そこで、今回はLINEのビジネス向けサービス「LINE WORKS」について解説していきます。
LINE WORKSとは？
無料でチャットや通話ができるコミュニケーションアプリ「LINE」は、グループなどの設定はできるもののあくまで個人用のサービスとして展開されています。
そこで、ビジネス版LINEとしてLINEの兄弟会社であるワークスモバイルジャパン株式会社から、「LINE WORKS」が発表されました。
LINE WORKSの特徴
メールなどの機能を使えるLINE WORKSは、ビジネスシーンのコミュニケーションツールとして活用することができます。
さらに、アプリ上でスケジュールやファイルの管理なども可能。
スマホとPCブラウザの両方から利用できるため、オフィスワーク中も外回り中もストレスなく連絡を取り合うことができます。
LINEならではのユニークなスタンプにより、カジュアルなコミュニケーションが図れるのも魅力なため、社内の人間関係を円滑にする役割も果たしてくれそうです。
LINE WORKSの導入事例
LINE WORKSの公式サイト上では、さまざまな導入事例がアップされています。
例えば、人材紹介会社では転職を希望する人材とのやりとりをLINEで行うことで、密なコミュニケーションを叶えています。
一人ひとりの要望にも耳を傾けやすくなり、作業効率化にもつながったそうです。
さらに、全国に店舗を展開する中古自動車の買取・販売企業では、すべての店舗できちんとした対応を叶えるためにLINE WORKSを導入したそうです。
お客さまとの連絡だけでなく、社内コミュニケーションの活性化にも活用できます。
まとめ
日本では、メール以上に一般的なコミュニケーションツールとなりつつあるLINE。
ビジネスシーンにおいても、時代に合わせたコミュニケーションツールの変化に対応したいものですね。
